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5感想 プリキュアとはいえ中学生 (23話)

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

2024/0112345678910111213141516171819202122232425262728292024/03

シリーズ制覇まで先は長いですが、見た中で比べてこの回はヘビーですね。





☆長所が刃になるとき。
さて、5でも屈指のトラウマ回として名高いこの回。
まあ、いまさら5の感想書いてる酔狂な私のブログなど読む人はまずいないと思うので、いつも通り、あらすじは省きますw
とりあえず、皆で作っていたビーズの置物をのぞみとミルク(あ、ミルクの事書いてなかったw)が壊してしまい、それがきっかけとなり全員が大喧嘩→そこをナイトメアに付込まれてえらいこっちゃになるこのお話。

ここでミルクはとっとと言い訳をし、のぞみも自己弁護しますが、その態度がりんの怒りを爆発させます。本来、のぞみとミルクはりんに注意をされており、それでもやってしまったんだから怒るのも無理はない。
そして弁護に回るうらら→それにも怒るりん→こまちが間に入る→のぞみの態度に怒るに入るかれん→間に入ったこまちを優柔不断とかれん…どんどん飛び火して大炎上。いや、初見のときは怖かったですね。

さて、きっかけはのぞみとミルクであり、前者は不誠実な態度、後者は責任転嫁で問題があります。これが直接の原因と言えますが、延焼の要因は残り四人の個性、それも長所と言える部分でしょう。
りんとかれんは厳しい態度ですが、この態度が悪いわけではないでしょう。しっかりと叱る役は必要です。りんはのぞみの幼馴染として、かれんは上級生かつ生徒会長として、厳しい態度をするのは当然とは思います。しかし、厳しい言葉はそれだけで人の神経に刃を突き立て、場の空気を悪くさせるもの。本来はのぞみを怒ろうとしていた二人はいつの間にか周囲にもその感情をぶつけていってしまう。
うららとこまちは穏便に事を済ませようとした。この二人は普段から穏やかであり、事を荒立てようとはしない。これも本来は長所になりうる資質である。優しさともいえる。しかし、激昂してる場において安易な優しさは対する者を苛立たせる。別にのぞみフルボッコに参加しろと言う訳ではない。しかし、明らかにのぞみが悪いこの場において、特に感情が入り乱れる場において迂闊な取り繕いは逆効果なのだ。

厳しさも優しさも集団の中には必要。でも、彼女達はいまだそれをコントロールできる域には達していなかったのが問題だったように思える。厳しくしつつも諭し、それを相手に受け入れさせられるように。そして激情を他に向けないように。優しさによるフォローや仲介もむやみやたらではいけない。正しくその場を把握し、落ち着いて話せる場に向かえるような流れを作る能力も必要。
でも、この時点で彼女達にそれがなくても仕方がない。どんなにプリティで強くてカッコいいプリキュアとはいえ中身は中学生の女の子。愉快ではないがこういう経験を経て成長するものだろうしね。

そして、そもそもの原因を作ったのぞみやミルクにもいえる。この原因とその際の対応についてこの二人は非難されて致し方ないと思う。でも、失敗も迂闊な行為は誰でも陥ることである。それを如何に自分のために活かせるか?が重要なのだろう。
あ、この回でりんの「友達がいないの?」発言も同じでしょうね。これはしてはいけない発言ですが、それをしてしまう可能性を常にはらんでいるのが人間である。この時、感情を明らかにコントロールできていなかったりんですが(というか、この回の4人はみんな感情が暴走してる)傷つけるような発言をしてしまったからこそ、それを身にしていなければならない。シリーズ後半、りんが丸くなっていく様子はこの23・24話の失敗を活かした証明と私は思っています。

さて、見事な大喧嘩をしてしまった5組。
こういうときに限ってナイトメアさんが本気を出してきますw


続く
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