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gogo劇場版感想その4 ココのぞ版眠り姫

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

2024/0112345678910111213141516171819202122232425262728292024/03

正直、このシーンがある限り、私の中で一番好きなプリキュアはのぞみという気持ちが変わることはこれからもないだろうw

☆謎の男の正体とは…(笑)
パワーアップした4人にイケメン二人がその端正なお顔を集中的に狙われていた頃、ついに抵抗する力もなくなったのかドリームは追い詰められ、男に詰め寄られます。
「さあ、全てをあきらめて。運命を受け入れろ…私を満足させてくれ」
顎につかみ、なんと唇を奪おうとします。なんてこったい!
男は唇を近づけてきます。ドリームの口はわずかに何かをつぶやいたように見えます。たぶん「ココ…」と。

その時、仲間4人が全力で走りながらドリームの名を叫ぶ姿が、彼女の頭に浮かびます。
何とか男を跳ね除け、距離をとるドリーム。
「みんなを助けるまで、私はお菓子になんてならないわ」
この状況で仲間を思うドリームに私は敬意を抱きます。
さて、さっさとチョコレートになっておれば絶望を味あわずにすんだものをと言いながら、謎の男のサングラスに手をかけます。なんと正体はココでした。ナンダッテー

操られたココは真っ黒なフルーレを召還します。この当時の5人の合体技、レインボーローズエクスプロージョンの際に使用する5つのフルーレを呼び出してるのがココですから、これもその一種なのでしょう。
自分の召還したフルーレを見ながら「パルミエ国王は面白い力を持っているな」人形使いはもう正体を隠すつもりはないのでしょう。ココらしからぬ発言をします。あなたは誰?とドリーム。
「私の名はムシバーン」
例の黒幕さん。ここで始めて登場です。


「私を思い出して…」
ムシバーンに操られたココと戦うことはのぞみにはできません。、フルーレをもって襲い掛かるココ。
ひたすらココの名を呼ぶのぞみですが、ココは攻撃を止めません。でも、胸にあるクリスタルは揺らいでいるような?のぞみは名を呼びつつ攻撃を回避し続けますが、吹き飛ばされ追い詰められていきます。
ついにフルーレを掲げ、のぞみに振り下ろそうとします。ムシバーンは「終わりだ」「やれ」となかなかに外道な指示を出し続けます。
「私は、ココを信じているから!」
追い詰められながらも、のぞみはもう動きもせず、ココを見上げます。その目には恐怖も涙もない、ただまっすぐにココを信じる瞳です。
叫び声を上げながらものぞみにフルーレを振り下ろしますが、それは寸でのところで止まります。
苦悶の表情と声。ひたすら苦しむココが心配で近づくのぞみ。ムシバーンさんは目を血走らせながら「早くやれ!」と連呼です。うっさいわ!

苦しむココに寄るのぞみ。これ以上ない近さで見つめ合いながら
「私を思い出して…」
ココにキスをします。

砕け散るココの胸のクリスタル。どうやらこれで操っていたようです。
のぞみは一度ココから離れます。指が先ほどまで口付けしていた唇を軽く走ります。何だこの色気。
「ココ…?」
「…のぞみ」
一気に涙が溢れるのぞみですが、それは最高に嬉しいからです。この映画が始まってから最高の笑顔で、彼女はココの名を呼びながら彼の胸に飛び込みます。
「ありがとう、のぞみ」
「ココ…無事でよかった」


☆二つのキス
ヒャッハー!のぞみはかわいいなああああ

酒飲みながら日記書くために映画見直して、再び悶えている謎の物体な私。
でも、やっぱこのシーンは最高や!このキスシーンののぞみは最高や!可愛いし色っぽいし美しいし2828できるで最高や!爪先立ちでキスなんて中学生にあるまじき高等技見せつけおって!なんだあの唇に指走らす際の大人の表情は!再び、ココの胸に飛び込むシーンなんて視聴者の存在忘れてたやがるぜ、無事でよかった?こっちの網膜が無事じゃないわw
あれだ、こういう素晴らしいシーンを見れるならもう何度でもキスすべきだ。子供アニメ?知らんがな!キスシーンの一つも演じられなくて何がヒロインか!

と、心の中を文章化した挙句に、現役に至る28人の女の子達に必殺技使われそうなことまで書いてしまったので、ここはいったん冷静に。


まああれです。動画サイトとかのコメントとかだと、こういうシーンに拒否反応ある人はいるみたいですがw私はこのぐらいのシーンなら別に無問題ですね。過剰な描写は無論、慎むべきです。が、恋愛をしていない女の子はそれだけで表情のレパートリーで3割は損してると私は思うので、程よいお付き合いなら大歓迎である。純粋に愛し合ってる女の子の表情の素晴らしさをのぞみは証明してくれています。

真面目な感想に戻りますと、このシーンもただのぞみのココの愛を描いてるだけでないのが面白い。
冒頭ののぞみの唇が奪われそうになるシーン。刺激的なシーンで言ってる台詞忘れがちになりますがwこれがドリーム対するトドメとダークココ(ムシバーン)は思っていたようです。なんでココを使ってこういうシーンを演出しようとしたのかは次回の記事あたりで書くつもりですが、これでお菓子化の仕上げだったはずです。
一方でココを目覚めさせたのはのぞみのキスです。ここで片方は未遂に終わったとはいえ、二つのキスシーンを描こうとしているのが興味深い。
・片方はキュアドリームをチョコレートにして手に入れる悪意=欲望の象徴として。
・もう片方は大切な人に目覚めてほしい気持ち、愛の表現として。
欲望であれ愛であれ思いを伝える手段、キスを本来の役割として使っている。これは対比であり、一方で欲望と愛情がとても近い関係にあることを表現してるように思えます。物語は終盤、満たされなかった男の欲望との対決に移っていきますが、このキスシーンも彼の欲望とそれに対するアンチテーゼの提示になっているのでしょう。



☆眠り姫
そして再び、5の時のあれと見比べてみますと

「もう二度と会えないかと思ったよ…無事でよかった」
ココはこうしてのぞみをしっかり抱きしめ

「ココ…無事でよかった…」
のぞみもしっかりと抱きしめます

どっちも可愛すぎる。じゃなくて、まるっきり正反対です。個人的にお菓子の国=23・24話のリプレイで、眠り姫の後日談と位置付ける私の最大の根拠がここですね。まず間違いなくスタッフも意識した結果でしょう。
5の際には目覚めのキスはなかったですがwそれでも絶望に沈むのぞみを目覚めさせるのにココの思いは大いなる助けになりました。
で、さっきから書いてるように操られたココを目覚めさせるためにのぞみは口付けをしました。眠り姫的見地から見れば見事に逆ですw
しかし、本当に重要なのはやはり二人が互いを大切に思い、その相手の危機には自らを省みない純真な献身こそだと思うのよね。

お菓子の国の感想初回で、眠り姫には凄惨な後日談があることを説明しました。目覚めても尚、眠り姫は命の危険に晒されます。しかし、姫は王子や周りの人に助けられ事なきを得ます
あるのかないのか童話に詳しくない私にはとんと分かりませんが、もしこの話にメッセージがあるとしたら、それは「クライマックスの後にも彼らには危機があった」と言うことかもしれません。
眠り姫最大のクライマックスは眠り姫を目覚めさせる口づけのシーンであり、大体の話がこの後ハッピーエンドで終わります。しかし、本当はその後も彼ら二人は引き裂かれようとする。物語は再び試練を要求する。それを乗り越える必要性が彼らには要求されていたのかもしれません。

のぞみとココは5の時点で強い絆で結ばれています。しかし、その後も今回の事件のように引き裂かれようとしました。でも、二人はそれを乗り越えます。
キスの有無は置いたとしても絆で危機を乗り越えていくあたり、やっぱり二人は王子と姫なのでしょう。大切なのはキスそのものではなく、それに代表される愛情なのです。

プリキュアの世界の眠り姫は強いです。蹴ったりフライングクロスチョップで突っ込んだり、剣を握ったりと大暴れです。大食いでアホの子です。自らキスもかまします。眠り姫の姫様とは大違いですw
プリキュア世界の王子は戦闘は出来ないわ、実はモフモフだとはっきり言って頼りないですw
しかし、それはこの物語の王子と姫の個性がたまたまそうだっただけで、彼らは彼らなりの眠り姫の物語を紡いで行きます。
彼ららしい形の眠り姫の物語が24話であり、その後日談が今回のお菓子の国なのでしょう。



続く
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