fc2ブログ

5感想 直接or間接(25話)

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

2024/0112345678910111213141516171819202122232425262728292024/03

前半は主に人間関係に絞った記事を書き、後半も基本そのスタイルで行くつもりですが、好きな回に関しては、もっと重点的に書こうと思います。

で、中盤山場を越えた直後の回、かなり好きなんですよねw
数えていないけど、5で一番見た回かも知れないw
☆かれんさんに寄生しよう!
夏休みに入ってナッツハウスに向かうのぞみさん。前回前々回のことを思い浮かべながら、みんなと一緒の決意を新たにし、何か考えがある模様。でも、行ったらモフモフ組3人のみ。いきなり挫折である。
りんちゃん部活、うららコンサート、こまちさんは小説の執筆、かれんさんは生徒会のお仕事、のぞみは一人でナッツアイスでアイスペロペロ。つまらなそうです。そんなのぞみに何かやればとココ。でも、のぞみには何かやりたいことがあるようです。ノートを見せます。
『第1回プリキュア合宿』
なんじゃそりゃ

で、ナイトメアではカワリーノさんが前回のプリキュアたちを思い浮かべつつ、ブンビーさん無視。アラクネアさんは何か考えがある模様。カワリーノさんはブンビーさん無視してアラクネアさんに出撃許可します。

でも、夕方にはみんなナッツハウスに集まってきたみたいです。のぞみは早速、プリキュア合宿の会議を始めると宣言。
「では最初の議題。まずはおやつについて」
「ってまずは行き先でしょうが!まず、どこに行くか決めないと…」
「でも、おやつも大事ですよね」
「でしょでしょ」
頑張れりんちゃん。君は5組の絶対正義だ。ちなみに「おやつについて」「でしょでしょ」ここののぞみのアホっぽいボイスでご飯5杯は軽くいけます。可愛すぎる。
無論、5組の保護者かれんさんも「そういう問題じゃないでしょ」と窘め、こまちさんも苦笑。
一方りんちゃんは運動部ゆえの悲しさか、合宿という単語にはいいイメージがなさそう。夕日の砂浜をモフモフ三匹を頭に乗せて走りこみをする5人。まあ、私もこんなイメージだ。
無論、運動オンチののぞみはそんな合宿を計画するわけがありません。
「そんなことやらないってば!きちんと目的だってあるんだし…とにかくみんなで行こうよ。ね」
なにやらのぞみさんはそれなりの思惑があるようです。
合宿と言ってますが旅行みたいなものらしく、りんちゃんも賛同しますが
「でも、お金はどうするの?」
「え?おやつは300円以内でしょう?」
駄目だ、駄目過ぎる。そして可愛すぎる。
お金や都合の問題もなんとかなるなるとのぞみさん。そこは真面目に考えようぜ(´・ω・`)
でも、思った以上に皆さん忙しそうです。かれんさんは生徒会は大丈夫そうですが、どうやら夏は別荘にいくそうです。「別荘!?」「別荘ミル!?」
他の4人とミルクも驚きます。こまちさんは親友だけど、夏休みのかれんさんの優雅な生活までは知らなかったようです。ミルクも王族に仕える割には、かなり感覚は庶民に近いようです。
「別荘って言っても、大したものではないのよ!」
「いや、かれんさん、このナッツハウスも小さな小屋だっていってましたもんね?」
「ということは、実はとっても広い別荘なのでは?」
「広くなんてないわよ、とても小さな島だから」
のぞみとは別方向だが、同じぐらいずれてる人がここに一人。それにしてもスケールがでかいな。
島でのひと夏のリゾートを想像する年少3人組。まあ、プライベートビーチなんて一般人じゃ雲の上の世界だわな。
それに目を輝かせる4人。口は災いの元。観念してみんなを誘うかれんさん。涙なくしては見れない物語です。でも、うれしいんでしょう?みんなと一緒の夏休み。



☆4人
さて、明日は合宿の買い物行くそうです。のぞみは本当に嬉しそうな顔しながら、一足先に帰ります。ナッツハウスの前に4人だけ。のぞみがどんどん進めている合宿ですが、何だかんだでみんなも楽しみにしています。
「いつの間にか、あの子のペースに乗せられてしまうのよね」
それは今回の合宿だけではありません。のぞみに出会って、プリキュアとなった4人。今までのことを思い出しますが、やはりその最後はこの前の出来事です。絶望に沈む自分達を救ってくれたキュアドリーム、のぞみの姿。
「あの時ののぞみ、絶対忘れないわ…」
「いま、こうして一緒にいられるのも、のぞみさんの思いが私達に届いたからです」
「不思議よね…のぞみさんって…」
「ま、そんなのぞみが合宿やりたいっていうんだから」
「みんなで行きましょう」
いえーい!4人でハイタッチ。


★5らしい絆の描き方
のぞみのいない場で彼女への信頼と感謝を述べる4人。このシーンっていかにも5シリーズらしいシーンだと思う。
5って本人に直接、その人への信頼や感謝を表現することが比較的少なく感じる。だが、逆に本人のいない場所でこれ以上ない感謝や評価をすることが多い。ただしのぞみ以外w
特にそれが顕著なのが5の44話、お世話役について悩んだミルクの相談に乗るのぞみを抜かした4人のシーンだが、こればかりではない。
「本当は凄く寂しかったのにね…でも、のぞみに出会ってから寂しいって言えるようになったの。あの子には人を素直にさせる力があるのね」
(5の第30話)
でも、みんなに…のぞみに出会って、私は変わることができた…」
(5劇場版)
以上はかれんさんがのぞみをどう思っているか、彼女にいかに感謝してるのかが伺えるシーン。スペック的にも性格的にものぞみに一番遠いと思われる彼女が、実はとてものぞみに救われている、救われていることを誰よりも自覚している、そんなシーン。

さらにgogoだとこんなシーンがある
「私ね、みんなといる時が一番自然になれるの。みんなが私を笑顔で迎えてくれるから、だから落ち込むことがあってもまた頑張れるの」
(gogo18話)
うららにとって仲間達の存在の大きさ、そしてその存在をどれほど励みにしているかが分かるシーン。

5ってこういう信頼の描き方が多いように感じる。まだ見ていない作品も多いから断言はできないけどね。

なんでこういうシーンが多くなるのかと考えてみると、まあ、5のメインキャラクターの人数の多さという点があるよね。メイン5人+モフモフ3人+gogoだとさらに1人。上のかれんさんの映画の台詞とかはともかく、誰かの話を当人がいない場所でできる環境がある。

あとは直接、口に出して誰かを支えるのはのぞみの役目みたいなところもあるかな。悪く言えば腹芸であるこういうシーンはのぞみにはできんwそして、口に出して仲間を全力肯定こそのぞみのカラーでしょうし。

キャラクターの描写として有効な面もあるだろう。
昔、漫画家だったかな?誰かは忘れましたが、こんな感じの話をしたそうです。
「キャラクターの凄さは、他の誰かに説明させるのが一番、読み手に実感させやすい」確かこんな感じの話。
つまり当の本人の描写よりも、作中の違う人に語らせた方が見る人に共感してもらいやすいという事だろう。
25話の4人の会話はのぞみへの信頼の深さを描くと同時に、のぞみの良さをキャラクターに説明させている。


そして一番の大きな理由が5が描きたいのは友情以上に、仲間に対する尊敬や尊重を描きたいからこういうシーンが多くなるのではないかなと思う。
例えば、AというキャラがBというキャラにとっても感謝してたり評価してたとする。その気持ちをどうするか。

①直接伝える。
プリキュア的にはこっちのシーンの方が圧倒的に多いんじゃないかな?プリキュアシリーズが好きな人達も、たぶんこっちの描写こそ重要って人が多いと思う。
Aが顔を赤らめたり、涙を溜めながらBに「ありがとう」とか「私にはあなたが必要なの!」とか捻り出す様に言う。Bの顔が見る見るうちに輝いて、Aに抱きついたり、手をとって一緒にどこか行こう!とかいってED。視聴者の人はヒャッハー!とか百合!とかチュチュしろ!とかEDのときにこいつら絶対いかがわしいことしてるに違いないとか妄想する。これ以上ない偏見と思い込みで満ちた頭と酔った勢いで書くとこんな感じw

②独り言・もしくは誰かとの会話の中で、その気持ちを述べる
AがCとの会話で「あの子は凄い」「あの子には感謝してる」とか言う。もしくは回想しながら1人でぶつぶつと…
そもそもこれじゃBにその気持ちが伝わっていないのだから、好感度への変化はなし。見るほうは盛り上がりもしない。友情に影響なし。そんなのプリキュアじゃねええ!まったくもって事実である。

③言わない
問題外。ツンデレならいいのかもしれんがw


①と②を比べたとき、もう①の方が盛り上がる間違いない。イイハナシダナー!神回!もっと評価されるべきの大フィーバーで絶賛の嵐ですよ!
でもさ、ことAがBにどれだけ評価してるか、それが的を得ているか否かだけ考えるなら個人的には②の方が上手く描けると思うんだよね。
①な会話だと感情やAやBのコミュニケーションの個性、あと場の雰囲気wという言い方は悪いが余分なものが混入する。盛り上がりにはそういうものが必要だが、良くも悪くもAの気持ちに様々なトッピング、ブーストをかけている。
②だとそんな物はない。重要なのはAがBをどう思っているか、それだけだ。
そこで語られるはBへの限りない感謝の気持ちと日頃の思い、それは純粋にAの気持ちとして描かれる。

まあ、要は①は友情を、②はその人への信頼や尊敬を描きやすいと思うのよね。
そして5のテーマを考えるとき、友情も大切だが、それ以上に仲間への信頼と尊敬を描くことが大切と個人的には思っている。
なぜなら5のテーマは夢であり、夢を叶えるはひとりひとりであるのだから。

「私ね、みんなといる時が一番自然になれるの。みんなが私を笑顔で迎えてくれるから、だから落ち込むことがあってもまた頑張れるの」
またこの台詞。この台詞はうららの仲間達への思いと同時に、5の人間関係の行き着く先を表現したと思う。夢に至る厳しさは自分の問題。仲間達とは頑張った後に帰る場所。そんな一歩引いた関係。

5人はそれぞれの夢を最終的には追うことになる。残念だが、夢を追うのはその人自身だ。それ自体は手と手を取り合って進むような友情が入り込む余地はない。夢を叶えたら、みんなバラバラ。悲しいけどこれ現実なのよね。
でも、誰かの存在が励みになるだろうし、仲間が自分と同じ様に夢に向かって頑張っていたら、あの子も頑張ってる、自分も頑張らないとって気分になるだろう。なにより夢という一人立ちのために、仲間達に依存しきってはいけない。
夢を追う物語な以上、あまりキャラ同士の結びつきを強くしすぎてはいけない、強くてもそれがメインではいけない。かといって彼らは素晴らしき仲間達。そう考えると友情重視の描写より、あくまで信頼し合う、尊敬し合うといったどこか一歩引いた大人っぽい関係描写は正解のような気がする。

まあ、別に5が②ばっかりで①がないというわけじゃないし、謝罪とかを述べるときは①じゃないといけないから、あくまで比重の問題とは思うんですけどね。
ただ、5組の人間関係というのは、どこか一歩引いたものを感じるんですよね。かといって、孤立した人間の集まりというわけじゃないし…うまく言えないけど、その微妙な距離感がすごくかっこよく思える。



って、なんで25話の前半だけでこんなに書いてるんだw
酔いって怖い。
後半は次に回します。



続く
スポンサーサイト



この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://afterfestivalalone.blog.fc2.com/tb.php/21-5a3b4800
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
 / Template by パソコン 初心者ガイド