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5感想 ナイトメア感想 その1

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

2024/0112345678910111213141516171819202122232425262728292024/03

今回はちょこっとナイトメアのまとめ感想みたいなものだらだらと…

まあ、今までの感想と重複してるところもあるので、簡単なまとめて程度と言うことで。
★ナイトメアを大まかな概要
現実世界とは微妙にちがうっぽい場所にある、見るからに怪しいビルを本拠とするナイトメア。
会社組織っぽい組織で、頂点にはデスパライア様、その側近で実質ナンバー2のカワリーノさん。その下には実戦組織として部署が存在し、リーダーに前期はブンビーさん、後期にはハデーニャさんやブラッティさん。ブンビーさんがリーダーの頃には部下にギリンマ君。ガマオ君、アラクネアさんが配されており、一番に下には仮面をつけた一般社員がおります。
まあ、こんな感じでしょう。

常に絶望を称えるような発言ばっか繰り返しており、これが会社のスローガンなのか?まあ、バイトのガマオ君あたりはめんどくせとか、はらへった金がないとか繰り返しておりましたがw

彼らの目的はドリームコレットを手に入れ…ここが微妙にあやふや。ドリームコレットをデスパライアが不老不死になるために欲し、完全な存在になって世界を絶望に覆う、と言う感じなのでしょう。
でも、本当にナイトメアの目的は世界を絶望に覆うことだったのか?
デスパライアの目指していたものと、カワリーノ以下、ナイトメアが目指していた物は一緒だったのか?まあ、これについては最終回の感想で、書くつもりです。
とりあえず絶望をプッシュする組織と言うことですね。


★ナイトメアの立ち位置
基本的にプリキュアは日常を脅かす存在や、すごいアイテムを狙ってくる悪い人達と戦うお話です。
このナイトメア達は基本的には後者。上でも書いたようにドリームコレットと言うキーアイテムを狙ってくる組織です。

ただ、以前の感想等で書いてある通り、プリキュア5において彼らはプリキュア達とは対の扱いを受けることが多い存在です。
例えば、彼らはナイトメア(悪夢)の名の通り、人自身から派生した暗部の擬人化。という位置づけがされている組織だと思います。
・プリキュア達が夢を追っていたら夢を馬鹿にする。
・ナッツの心優しい部分に付け込んで、卑劣な策略を仕掛ける。
・プリキュア達の絆に、孤独を欲する自分を見せる。
など。まあ悪の組織なんですから、あの手のこの手で色々仕掛けてくるのは別にナイトメアだけではありません。
ただ、特に彼らはプリキュアとその仲間達にとやかく言ってくることが多いwwそしてプリキュア達はそれに反論し、それを証明していく。
プリキュア達に問題等が起きる→ナイトメアが馬鹿にする→そんなことない!と反論→そして問題解決。
毎回繰り返されるこのテンプレ。
さして重要ではないように思えますが、やっぱり夢や希望や成長を体現するプリキュア5の物語。特に自己の問題が大きなウェイトを占める内容のトラブルなどが多い為、やはりそれとは正反対なことを説くナイトメアはプリキュアとは対の存在。アンチプリキュアな成分を多分にもつ敵だと思う。

さらに彼らの組織としての有り様も、プリキュアのそれとは対比として描かれている。ここも以前の感想で書きました。

プリキュアとしても、組織としても徹底的に対比として描かれているのがナイトメアという悪役達だと思う。
この対比と言う構造を頭に置いて見ないと、プリキュア5は色々と理解できないんじゃないかなーとは思う。


とりあえず今回はこのあたりで
後は主に前半の敵の皆様について、簡単な感想などを

★ギリンマ君
ナイトメアに対する忠誠?みたいなのはかなり強かった風に見えるギリンマ君。野心家というか上昇意欲が強いと言うか、とにかく出世にこだわっていたイメージ。故に卑劣な手も平気で使っていたイメージ。12話で観客を巻き込もうと呼び寄せたり、うららの大事なノートをコワイナーにさせるなど目的の為なら手段を選ばないを地で行ってた感じ。
そのためキュアドリームの名言
「騙すほうが悪いに決まってるじゃない!」
を受ける栄誉を得たわけだがw

でも、ナイトメアと自分の為に手段を選ばなかった彼だからこそ、最後には黒い紙を自分で使うことになる。
それはナイトメアも手段を選ばない組織であるからだ。だからこそ手段を問わないの最たる例である黒い紙の使うように彼に迫る。
手段を選ばなかった彼の信条と忠誠に、最大限の皮肉をもって応えたのだろう。


★ガマオ君
バイトのガマオさん。大体めんどくせばっか言ってた気がするw
まあ、基本的に初登場とラスト以外はナイトメアとはあんまり関わりはなく、ぶらぶらバイトなどをしていてはプリキュアと遭遇して、ドリームコレット奪おうとしていた感じです。
特に頑張っているときのプリキュア達に遭遇した場面が多く、そんなことくだらないとか、どうでもいいと言って逆襲されるパターンが多かったですね。
まあ、ものぐさ・怠惰を象徴したキャラでしょうか?

彼も最終的に黒い紙を騙されて使うことになってしまう。カワリーノさんの幹部にするという甘い言葉に乗せられて。
過程なく甘い夢を見てしまったのが運の尽きでしたね。


★アラクネアさん
キャリアウーマンで自分に自信があるタイプのお姉さんタイプかな?
エリート意識が強く、自分の力の信じきってるために敵であるプリキュア達を見下すような発言が多かったように思える。
で、プリキュア相手だからどんどん失敗を重ねてしまうわけで、自尊心もどんどん傷ついていった感じ。
その焦り故に、自分から黒い紙の使用を申請し、カワリーノから黒い紙を手にし(それ自体が彼の上手い誘導の末でもあったが)ブンビーさんの制止も聞かずに突撃してしまった。
ブンビーさんの言うとおり、カワリーノに利用される結果になってしまったが、やはりその根底には彼女自身の自意識の高さと、それ故に焦ってしまった心の弱さがあるのだと思う。


以降、12/31に追記

★ハデーニャさん
えらく強かったおばさんのイメージ。ブンビーさんはおろか、ブラッティさん、カワリーノさんまで見下せるほど自分に自信をもっていた感じですね。アラクネアさんのバージョンアップタイプと言えるかも。
この方もナイトメアらしく精神攻撃をしてくるのだが、かなりの豪傑的な気性の持ち主なので勇ましく挑んでくることも多く、おかげで名勝負が増えたように思える。
特に34話のまさかのアクアさんとの馬上試合、43話のミントさんとのバトルなど、年長プリ二人が見せた名一騎打ちの相手を務めたおかげか、ナイトメアの幹部の中でも印象に残るお方です。
でも、この方も最後には黒い仮面をカワリーノに付けられ、使い捨てにされます。登場初期にはカワリーノさんをキスで怯えさせることもあったんですけどねw
ただ、自分の実力を高言していた以上、それに結果が伴わなくなった時には責任を追及されるのは仕方ない面もあるだろう。


★ブラッティさん
老獪でしぶいおじ様です。ナイトメア幹部の中でも好きなほうの御方です。
ハデーニャさんとは違い、巧みな話術による精神攻撃と空間そのものをコワイナーにさせる戦い方で、プリキュア5の中でも独特なシーンを多く演出してくれました。
特にナッツを自棄寸前まで追い詰めた35話、ドリームの意欲まで削ぎ掛けた45話が彼の真骨頂ともいえるシーンでしょう。

彼はカワリーノこそナイトメアの問題と考えていたようだ。カワリーノがデスパライアの側近に取り立てられてからナイトメアはおかしくなったと言う。ある程度の結束は過去のナイトメアにはあったのでしょう。
カワリーノ自身はデスパライアのために動いていたことは間違いない。ただ、彼にとってデスパライアが絶対的な存在となって世界の支配者になるのが究極の目標であって、ナイトメアの維持そのものが目的ではない。だから、どんどん消耗させていたのだろう。
故にデスパライアに忠誠を同じく抱くブラッティでさえ、最後には不要のとして絶望の闇に捨てられる。

しかし、彼は絶望の闇の中で生き続け、最後にはカワリーノへの復讐を果たす。
それは絶望の闇に落としてくれた、かつて自分の部下への憎しみがなせる業だったのか、もしくはデスパライアのために奸臣を取り除こうとしたのか、定かではない。

ただ、この行為が結果的にデスパライアに苦しみを与えたのは、まさに皮肉と言うしかないでしょう。


★ブンビーさん
みんな大好きブンビーさん。彼は喋るだけでナイトメアやエターナルの胃痛タイムに視聴者に笑みを与える、ある意味、5シリーズの救世主。
まあ、この方はGOGOにも継続して出る為、あまりここでは詳しく書きませんが、彼の物語も5シリーズになくてはならないものでしょう。
本来、彼は悪の中間管理職です。上にはへりくだっていますが、下には嫌味だらけ。そんな典型的な小物っぽい人物でした。
ですが、失敗を重ね、彼は転げ落ちるようにナイトメアの中で地位を失っていきます。と同時に、彼は自分の保全を考えながらもナイトメアに懐疑を抱きます。アラクネアさん最後の戦いで彼女を制止しようとしたのが、その最たるものでしょう。

地位を失い、身の破滅を予感し始めたからと言うのもあるでしょう。ですが、もっと大きな視点でナイトメアに尽くす者達すら切り捨てていくカワリーノの闇を見て、それに疑問を抱いたのが一番大きいのでしょうね。
彼らは悪人だが、それなりのプライドやら望みをもってナイトメアのために戦っている。それが報われないだけではなく、道具としてのみ扱われ消えていく。
それは絶望を振りまく組織、ナイトメアとしては正しい姿なのかもしれないが、その闇がある限り彼ら自身にも喜びや利益は訪れない。

ブンビーさんは最終的にカワリーノさんに殺されかけますが生き残り、GOGOにおいてはエターナルの一員として戦いますが、ここでも組織の闇に疑問を抱く。そして最終的には彼は一つの決断を行うようになる。

悪の怪人ブンビーさん。彼の物語には希望や夢が人を変えるプリキュア達とは逆に、深い闇が悪の怪人にさえ変化与える。そういうものを描いてる気がしますね。まあ、ブンビーさんはGOGO感想でも書くことになるでしょうがw



続く
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