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5感想 クリスマスの夜に~(45話)

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

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最近、体調崩して感想がはかどらない(´・ω・`)

まあ、それは置いておいて、今回は歴代屈指のラブラブシーンである45話の感想に行きます。
☆教会前
りんちゃんがパルミンのゲットに成功。これで残りはあとひとつです。のぞみとりんちゃんは喜んでいます。
さて、ここはかつて未来さんが結婚式を挙げた教会の前です。そう、りんちゃんがアクセサリー作りをお願いされたあの時の結婚式の会場になった場所です。
教会の前にはとっても大きなクリスマスツリーが用意されています。ライトアップされたらとっても綺麗だろうね、とりんちゃん。それに同意するのぞみの視界には雪が入ってきます。
大喜びするのぞみに何がうれしいか尋ねるバッグに収まったままのミルクさん。それは無論、明日がクリスマス当日であり、この雪が積もればホワイトクリスマスと言うさらに特別なイベントにランクアップするからです。
大はしゃぎするのぞみ。その光景を少し離れた場所から眺めているココナッツ。残るピンキーはあとひとつ。この世界にいられるのもあとわずかというココ。でも、彼はずっと雪に喜ぶのぞみを見続けています。



☆クリスマス当日
次の日。雪は積もっていました。ナッツハウス前ではみんなが雪だるまを作っています。のぞみたちは5人で大きな雪だるまを、モフモフ3人は小さな雪だるまを…ってあんたら、往来でモフモフ状態でいいのか?w
のぞみはうれしそうに雪だるまを作りながら、ココにもうすぐ夢が叶うねと話しかけます。頷くココ。
ミルクさんもパルミエ王国復興が間近に迫っているのか上機嫌。王国復興したらココナッツのいずれかが王様になると話し出します。ココはちょっと気まずそう。
ミルクの話によるとナイトメアの侵攻直前に王様が引退したらしい。だから王国復興と同時に王様を決める必要があるらしい。どっちがなると尋ねるとココはナッツを、ナッツはココを推します。互いに相手の良い所を上げながら雪球を投げ合います。なにイチャイチャしてるんだ?w
二人どちらか王様になっても嬉しいとミルクが割り込みます。で、王様は国中のみんなの選挙で決められるらしい。

さて我らがのぞみさん。王様って偉いんだよね?とか相変わらずズレたこと言っております。だが、それがいい!
王様になってもこっちに遊びに来てねとのぞみさん。彼女はココからよく旅にでてたという話を聞いています。王様になっても会えると思っていたのでしょう。
しかし、ナッツもミルクも王子ならまだしも王になると国から離れられなくなると言います。
「そうよね…じゃあ、やっぱりお別れすることになるのね」
驚くのぞみ。仲間達の顔を見ますが、他のみんなは顔は沈んでいますが驚いてはいません。何だかんだで他のみんなは覚悟していました。
「ちょ、ちょっと待って!それって夢を叶えたら、ココたちとはもう会えないって事…?」
でも、ただ一人だけはそこに思い至っていませんでした。
のぞみは声を捻り出すかのように確認します。故郷に帰るのは当たり前、そのために今まで頑張ってきたし、と。


☆ナイトメア
いつも通り省きますw


☆クリスマスのナッツハウス
珍しくお客さんが多い今日のナッツハウス。クリスマスだからでしょうか?とりあえずみんな女性客。
来店したお客さんに元気な声で応対するのぞみ。そんな彼女を心配そうに見つめる親友のりんちゃん。
のぞみから品物を受け取り、それを梱包している二階のほかのみんなの所にもっていくりんちゃん。上がってきた彼女に仲間達はのぞみの様子を尋ねます。
「あれはかなりショックを受けています…夢を叶えることに一生懸命で、後のこと考えてなかったみたいだから…」
「私たちもココ達とのお別れは寂しいけれど…一番辛いのはのぞみなのよね」
「そうですよね。のぞみさんとココが出会って、すべてが始まったんですから」
「のぞみの気持ちは分かるミル。でも、ココ様もナッツ様も王国には必要ミル」
「それはのぞみさんもよく分かっていると思うわ」
この時にはのぞみの気持ちに気づけなかった仲間達ですが、あの時ののぞみの様子から色々悟ったのでしょう。のぞみにとってココがどれほど大きな存在か、今の彼女達はしっかりと把握できている。


一方、ナッツハウスの屋根に上り、雪掻きをしているココナッツ。さすがに戦闘じゃないですから、これは男の仕事です。
ナッツはココにのぞみがショックを受けていたと話しますが、彼は彼女は強い子だと返します。そんな彼にお前はのぞみと離れてよいのか?と問いますが、ココは答えません。


☆クリスマスパーティ
閉店。みんなの前にはケーキが置かれています。みんなへの感謝の気持ちとしてココナッツミルクの3人で作ったらしい。
「美味しいケーキをみんなで食べれば、もっと美味しく食べられるミル」
やっぱ5はこれだよねw余談でした。
さて、ケーキも飲み物もみんなに行き渡りました。乾杯の音頭をとろうとのぞみが立ち上がります。が、彼女の目にはケーキに描かれた『ありがとう』の文字が入ってきました。
途端に表情が沈むのぞみ。名を呼ばれると我に返り、みんなで乾杯します。
ジュースを飲み、ケーキを食べる仲間達。でも、その中で一人だけ落ち込む人がいます。美味しくないわけではない。でも、喉を通らない。
「ありがとうって文字見てたら思ったの。あとどれぐらい、こうしてココたちと一緒にいられるのかなって…」
みんなも沈黙してしまいます。その沈黙を破るはナイトメア。ブラッティさん登場。



☆迷い
ナッツハウスそのものをコワイナーにさせるブラッティさん。無数の手がにょろにょろ出てきます。それに絡めとられるモフモフ3人。外に出た5人は変身。戦闘開始。
さて、ブラッティさん。プリキュア5が優れたチームと褒めつつ、君達には決定的な弱点があると指摘。それは中心にある柱を倒せば崩壊するとの事。つまりキュアドリームがターゲット。卓見である。
怪人形態になりドリームを狙うブラッティ。他の4人はコワイナーによって阻まれる。

タイマンを要求されるドリーム。そして彼女をお得意の話術で揺さぶりをかけるブラッティ。
「お前の心には迷いがある。この先どうなってしまうのか?本当にこれでいいのか?自分の夢に疑問を抱いている」
それを遮ろうとするドリーム。なぜなら事実だから。
「迷いは動きに出る。お前は夢を叶えることによって大切な人との別れが来ることをしてしまった。このまま夢を叶えなければ別れなくて済む。そう思っただろう?」
「そんなことない!」
「夢と大切な人、どちらも失いたくない。お前は悩み、迷い、そして考えることに疲れ全てを拒絶する。それが絶望と言うものだ!」
吹き飛ばされるドリーム。あまりダメージはなさそうですが立ち上がれません。それは言葉の刃に心を傷つけられたから。
トドメを刺そうとするナイトメア。そこにコワイナーを突破した4人が飛んできます。
「迷って当たり前でしょう!」
「立ち止まってもいいじゃないですか!」
「すぐに答えは出ないかもしれないけれど!」
「私達はいつでもドリームの力になる!」
「ドリームは諦めないナツ!」
「ナイトメアなんかに負けないミル!」
だが、ブラッティは彼女には立ち上がる力はないという。実際、彼女は倒れたままだった。

そこに駆けつけてくるココ。
ですが、彼はドリームの名を呼んだだけで後は何も喋りません。ただ潤んだ瞳で見つめるだけです。
視線を合わせた二人。幾許かの静寂の後、ドリームは体に力を入れ、立ち上がる。
「みんなありがとう。確かに私、迷ってた…でも、ココの大切な国を滅ぼしたあんた達には絶対、負けないもん!」


★ただ一人
のぞみとココ以外の仲間達。彼女達はのぞみの素晴しさ、彼女の意志の素晴しさを承知している。だからこそ彼女に惹かれプリキュアとなり、また仲間となった。たとえ苦悩しても、立ち上がれると信じて疑わない。

だが、彼女を実際に立ち上がらせたのはココの無言の視線だった。
彼はのぞみの気持ちを知っている。それ引き裂いて進んでくれとは言える筈がない。そもそも自分の夢に彼女を巻き込んだのは自分自身だ。
自分の夢に協力してもらい、今まで散々危険な目に遭わせてしまい、さらには彼女の気持ちを引き裂く。
「君には本当に心から感謝してる。でも、のぞみにとって一番大切なのはのぞみの未来だ。君の未来には無限の可能性がある。だから、他にやりたいことがもし見つかったら、僕の夢よりも優先させていいんだよ」(11話)
優しい少女にあまりに身勝手で理不尽なことを要求してしまってるのだ。これ以上の何かを求めるのはココにできるはずがない。
だから、彼はのぞみに何も言わなかった。たとえ立ち上がれないままでも、ココはのぞみの選択を受け入れただろう。

だからこそ、彼女は立ち上がれる。全ては自分が選んだことだから。
誰かの夢を叶えることで自分がより良く変われると信じたから。夢を追う人たちを応援したいと思ったから。そしていつか自分の夢を見つけられると信じたから。
この一年近くの物語の中で彼女は一度もぶれていない。
何よりそんな自分を受け入れ、導いてくれた人が選択を委ねてくれたのだ。なら前に進む選択をするのがのぞみという少女。
誰かによってではない、自分で志を持ち、それに進むことこそ彼女の真髄。不確定な地平で必ず未来に通じる道を選ぶ純朴だけど気高き精神。だからこそ大いなる希望の力キュアドリーム。



☆今を大切にしたい
もはや彼女は迷わない。パルミエ王国を蘇らせる夢を。それがココたちにとって一番なのだと。だから、どんなことがあっても叶えてみせると宣言する。
クリスタルシュートでナッツハウスコワイナー撃破。ブラッティさん撤退。


もう夜です。再び雪が降り始めた模様。
ナッツハウスには坂本さんが車で迎えに来ました。かれんさん、みんなを送ると言います。
そんな中、おやすみとのぞみに告げるココ。やはりのぞみは浮かない顔です。仕方がない。バイバイと言いながら一人で帰り始めてしまう彼女。かれんさんの申し出が聞こえていなかったようです。
思わずのぞみの名を呼ぶココ。ナッツはココにのぞみを送ってやれと言います。こまちさんがココに傘を手渡します。どうでもいいですが、このシーンはナッツとこまちさんが夫婦に見えるwみんなも送ってもらいなと笑顔です。仲間っていいな。さらにナッツは上着をココに渡します。

車組を見送り、ナッツハウスを後にするのぞみとココ。
二人で歩きながら、ふとまだ誰も足跡をつけてない、まっさらな雪化粧の路地を見つけます。二人で一緒に踏み込みます。雪に残る二人の足跡。
「この足跡、雪が融けたら消えちゃうんだよね…」
「…問題です。雪が融けても残るものがあります。それはなんでしょう?」
「なに?」
「答えは思い出」
のぞみと一緒に歩いたことは忘れない。ココと一緒に歩いたことは忘れない。
互いに歩んできた道を二人は決して忘れないでしょう。


この道の先には例の教会があります
綺麗にライトアップされたクルスマスツリー。そこに辿りついた二人は大きなツリーを見上げます。
のぞみはパルミエでもツリー飾ったら?と提案。ココも乗り気です。

舞い落ちてくる雪に幻想的な輝きのツリー。ゆっくりと流れる時間。
ふとココはのぞみを視線を移すと、彼女の瞳には涙が溢れています。呼ぶと自分でも気づいたのか反対を向いてしまいます。泣き顔は見せたくないのでしょう。でも、泣いている理由は自分がよく分かっているはずです。
「…私嬉しいんだよ?ココの夢を叶えたくて…今までみんなで頑張ってきて…もうすぐその夢が叶うんだもん…本当に、本当に…嬉しいのに…」
「…僕の生まれ育ったパルミエ王国は本当に素晴しいところなんだよ。大好きな仲間とナッツがいて、僕は幸せだった。でも、すべてが失われて、一人ぼっちになってしまった。夢も希望もなくなって本当に悪夢のようだった…そんな僕を、のぞみ…君が助けてくれたんだよ?のぞみの笑顔が、僕にもう一度勇気をくれたんだ」
「私が…?」
「あの時から、僕の中でのぞみの笑顔はずっと輝き続けている。仲間を想う強い心。夢を諦めない大きな勇気。のぞみ、本当にありがとう。ここまで辿り着けたのは、君のおかげだよ」
「………私ね、本当は、ほんとうはずっとココにいて欲しい!」
「それは僕も同じだよ、ずっとのぞみと一緒にいたいんだ」
「でも、ココは帰らなきゃ…パルミエ王国の人達は、ココが必要なんだから…」
「ナッツと僕は王子なんだよ。王子はパルミエ王国のみんなのために頑張らなきゃいけないんだ…僕らはいつか離れ離れになってしまう…だから、のぞみと一緒にいる今を大切にしたいんだ」
「うん…!私もココと一緒にいる時間が大好きだよ」


私の駄文ではシーン表現は無理と思ったので台詞のみw



★夢の前に
私はてっきり初キスはお菓子の国のあれだと思っていたんですが、この話のラスト、見詰め合う二人は良く見ると徐々に近づいていってるんですよね。やっぱ、この時にしてたのだろうか?ううむ、はじけるレモンの香りと同じく謎が増えてしまった。


まあ、今回は二人のラブラブな会話それ自体が全てを語っており、あまり書くことがありませんがwのぞみスキーな私としたら書かなくてはならない回w
のぞみとココ。プリキュア5の物語はこの二人から始まりました。で、このクリスマス回をもって二人の関係はひとつの区切りを迎えるわけです。
実際は二期が間髪いれずに始まり、この回の余韻が微妙になくなってしまった雰囲気もありますがw

のぞみはココの夢を助け、ココはのぞみを支える。それが今までののぞみとココの物語でした。
それはプリキュア的な友情と共感の関係とはまた違う素晴しい人同士の結びつき。
そんな二人が惹かれ合うのはごく自然なことでしょう。

でも、最後に苦しむことになってしまったのぞみ。
大切なココの夢を叶えてあげたい。だからこそ彼女はがむしゃらに突き進んできた。しかし夢の行き着く先は別離だった。
本当は別れたくない。この素晴しい今が続くことを願いたい。ブラッティさんが言ったとおりであり、こまちさんも陥った苦しみだ。
でも、やはり最後には夢を完遂する決断をする。のぞみとはココが語ったように強い心と大きな勇気を持った少女だからだ。結果、悲しみを背負う決断を自ら選ぶ。

夢を追い求める素晴しさを誰よりも体現した少女が、夢の到達を前に涙する。
夢。美しい響きと輝きに満ち溢れた言葉に思えますが、決して微笑ましい結果ばかり残すわけではない。
夢を追う、実現する素晴しさ。夢への苦しみと様々な変化。
こういうところをしっかり描くところにプリキュア5の真摯さ、誠実さを私はいつも感じます。




続く
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