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5感想 4人の動機と変身(主に2~6話)

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

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世の中、たくさんの変身ヒーローorヒロインが誕生してきましたが、変身とはなんぞやと考えてみると、その人物が普段とは違う常識や世界に挑戦することになり、そのための超越的な力を行使するための姿になること。
まあ、こんな感じでしょう。
で、その場合のシチュエーションは大まかに分ければ
「異常事態に巻き込まれた結果、その力を得る」
「自ら何かに挑むためにその力を得る」
の二つに分類されるでしょう。

私が5を見て興味深く思ったのが全員の初回変身です。
簡単に言えば上の2つの分類が上手く絡めてあるなーと思いました。

まず、この作品で最初にプリキュアとなったはのぞみですが、ここでは後に回しますw
で、光の蝶=変身アイテムであるピンキーキャッチュに認められプリキュアとなったのぞみが他の4人のプリキュアを探すためにあっちこっちに声かけていきます。

最初は昔からの親友のりん。でも、常識人のりんは即座に拒否w
でも、怪しげなことに首突っ込んでる親友ののぞみの事が心配なご様子。
その後、敵のナイトメア出現とそれに挑むが苦戦するのぞみの姿にりんは恐怖するが
(本当に怖いのは…のぞみがいなくなること!)
「本当はなりたくないわよ!でも、今私がやらないで誰がやんのよ!」
と親友のためにプリキュアになることを望み、そして蝶は彼女を認めキュアルージュ変身することになる。
のぞみの親友というだけで巻き込まれたりんだが、その変身には彼女の強い意思が働いている。

さて、その光景を目撃していた芸能界に身をおくうららは二人と共にした際にそれを問質そうとするが、なぜかのぞみと授業をさぼって校内見学することにw
(無論、後で居残り授業をするはめになるw)
その際、役者を目指して多忙なため実は友達を作れない事を漏らし、一人で頑張っていこうと決意を述べるが
「一人じゃないよ、だって私達、もう友達じゃない!」
「あっ…」
てな具合にいい感じになってる時に、またナイトメアが襲来。うららは一度はその場を脱出させられるが、恐らくはただ一人の友達であるのぞみを助けたい一心で引き返し、その心が蝶を呼び寄せキュアレモネードへと変身する。
彼女も巻き込まれた形、本来は彼女自身に戦う理由はないのだが、友達を救おうとする意思が変身へと結びついている。

残るは二人だが、のぞみは自分達に色々と聞き込みに来た上級生のかれんとこまちにと希望するが聞く耳は持ってもらえない。その後、のぞみはこまちと話す機会を得たが、彼女が小説家になる夢を抱いていることを知り、それを応援したいと伝える。で、またまたナイトメア襲来wその際に彼女達の夢を馬鹿にされるが、のぞみは夢の大切さを訴え続ける。
「夢原さんは私の夢を笑わずに聞いてくれた。応援すると言ってくれた」
恐らくこまちは作家になりたいとは思っていても、自分の才能には自信を持っていない。そんな彼女を正面きって応援しようとしたのぞみを助けたいと思うのは自然な気持ちだったのだろう。
そして彼女ものぞみを助けたい、応援したいという気持ちからキュアミント変身を遂げる。

さて、最後の一人をかれんと信じて疑わないのぞみはかれんの自宅まで押し寄せて要請するが、飽きずにナイトメアが襲来wだが、初対戦のブンビーさんは手ごわくプリキュア達は手も足も出せない。その時、蝶が飛んできてかれんへと向かっていく。
「結局は私がやらなきゃ駄目みたい…」
学園でも家庭でも一人で頑張ること続けていたかれんはその役目を受け入れようとして、そして蝶に拒絶される。
その結果、撃退はできたが実質敗北を喫するプリキュア達。
でも、のぞみはしつこく勧誘を継続w他の人を探そうという声が仲間から上がる中、のぞみがかれんに執着したのは、学園でも家庭でも孤独になりがちな彼女と友達、仲間になりたいという気持ちが強かったからだろう。そして当のかれんも彼女達と一緒にいることに喜びを感じるようになっていた。
「プリキュアになれなくてもみんなと一緒にいたい。みんなの力になりたいの!」
前回のような義務感ではなく、皆と居続けたいという気持ちに蝶は応え、再襲来したナイトメアの際にかれんはキュアアクアと変身を果たす。

基本は巻き込まれ系のシチュエーションながら、4人は何かを守りたいという確固たる意志で変身することになる。
ここが5本編を見て最初に素晴らしいと思ったところです。
本来、女子中学生とは戦いとは程遠い存在であるはずですが、それが戦う存在へと変身する以上、そこには明確な意思が存在していないとどうも薄っぺらく感じてしまう。
「悪と戦わないと地球終了」でも構いませんし、「戦わないと明日からおやつ無し!」でも構わない。
理由の大小問わず、女の子が戦うヒロインへと変身し、戦い続けていくことになる出発点。そこが曖昧だとどうしても、そのストーリーの軸がぶれるような気がしてならないのです。
5の4人はその導入部をしっかり描いていましたし、特にかれんさんの件は生半可な気持ちではプリキュアへとなれないことを描写しているのでなおさら好印象。
さらに、この導入部が後のある事件の根底に深く関わっていると思うと、非常によく練りこまれています。

さて、この4人のプリキュアへの覚醒には一人の人物の存在が大きく関わっています。
無論、主人公であるのキュアドリームことのぞみです。
彼女の初変身やら動機付けもここで書いた4人と似たようなシチュエーションといえるのですが…
彼女については記事を改め書きたいと思います。

続く
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タグ : プリキュア5

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