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5劇場版感想その7 鏡の世界の物語

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

2024/0112345678910111213141516171819202122232425262728292024/03

今回で鏡の国の感想は終わりです。

でも、あれです。何度も見直してるうちにダークプリキュア登場以降の台詞は丸暗記してしまっているかもしれないw
☆シャドウ終了のお知らせ
消えた少女を裏切る者と吐き捨てるシャドウ。残ったクリスタルをもったままのドリームは悲しみに震えています。だが、それは怒りの震えへと変化する。

「私、あなたを許さない!あの子は私の大切な友達だったんだよ!!」
「許さない?使えない役立たずを消しただけなのに?」
そして激突する二人ですが、怒りのドリームの一撃一撃はシャドウのそれをはるかに凌駕する。圧倒されるシャドウに至近距離からの技が繰り出される。
「夢見る乙女の底力、受けてみなさい!プリキュア・クリスタルシュート!」
それはもう一人の夢を見た乙女の気持ちも乗せた口上だったのかもしれない。
玉座に叩きつけられ消えるシャドウ。

ココナッツの救出に成功。落ちてくるココをドリームが、ナッツをミルクが受け止めます。
ってそこはこまちさんだろ常識的に考えてこんにゃろ。

もうのぞみには会えないと思ったとココは泣きます。そんなココを優しく抱きしめる。
「心配しないで、大丈夫。私、ココがどんな姿になってもどこにいても見つけられるって言ったでしょう?忘れちゃったの…」
ミラーハウスではのぞみが不安そうでしたが、ここでは逆にのぞみがココを安心させ、そしてあの時の約束を果たします。のぞみさんマジ天使。


ですが、さすがにこのままでは終わりません。シャドウ様が再び立ち上がり、巨大化。ドリームとココを蹴り払います。
プリキュアの伝説はここまで、これからは私が伝説になるとか言ってるシャドウ様。無論、それが叶う訳もなく、ミギリン・ヒダリンがミラクルライトを使用。プリキュア達は蝶の羽を生やしたスーパープリキュア状態となり、ファイブ・エクスプロージョンでシャドウ様撃破。
まあ、このあたりの感想は簡単で良いだろう(酷)



☆笑顔
ダークたちを作り上げるために使用された5色のクリスタルを玉座の上の台に戻すと鏡の国は再生し、緑豊かな景色を見せる。
仲間達が景色に見とれている頃、のぞみはココを抱えてクリスタルのところへ向かう。

のぞみの表情が映らないまま、シーンは流れていく。
「のぞみ…どうしたココ?」
「あの子と友達になれたのに…」

「あの子は笑ってたココ…のぞみと会えて良かった…そう思っているココ…」
優しくだが、ココを抱きしめる力を強めるのぞみ。
「…ありがとう…」

そこにりんとうららが迎えに来る
「のぞみー!パーティーやるわよ!」
「ミギリンとヒダリンがお礼に招待してくれるんですって!」

「……うん!」
振り向いた彼女は既に笑顔になっている。
そしてみんなのもとに戻るのぞみをヒビが入ったクリスタルはずっと眺めていた。



★そう思っている
シャドウさんとの戦闘終了後からEDまで短い時間のこのシーン。
個人的には色々考えさせられます。

まずココの台詞
「あの子は笑っていたココ…のぞみと会えて良かった…そう思っているココ…」
これはダークドリームの気持ちを代弁してるのだろうと最初は思いましたが、これってココの気持ちでもあるんでしょうね。

ココはシャドウがピンキーを集めてる際にのぞみの笑顔が消えてしまう事に恐怖してた。本編でもこの映画の序盤でも何度も描かれたのぞみの笑顔。それはダークドリームの変化のキーワードでもあり、彼女とのぞみの結びつきける大切な象徴となった。

それは日頃からのぞみと強く繋がっているココにも同じ事が言えるだろう。のぞみはココに笑顔を惜しみなく与えてくれた。それにココが救われている。

両者とものぞみの笑顔に救われているからこそ、ダークドリームは最後の時に笑顔を見せ、ココも常日頃から惜しみない優しさと笑顔をのぞみに返している。

ココはこの時、のぞみを元気付けたいからダークドリームの気持ちを考え、代弁し、同時に自らの気持ちも共に伝えたのだろう。そして感受性が強いのぞみはそれを察したからこそ、ココにありがとうと伝えたのだろう。



★個人的な謎
そして最初にこの映画を見て一つの謎を頭の中に浮かびました。
それはダークドリームはのぞみの何を表現したコピーだったのかと言う事です。

この映画のほかのダークたちはそれぞれにオリジナルであるプリキュアの少女達の何かをコピー、または反転させ攻撃性を持たせたような存在です。
ですが、ダークドリームにはそれっぽい何かを個人的には見出せなかったんですよね。鏡世界に分断されてからもいきなりダクドリさんが持った疑問に話が行ってしまった為、他の組のようにオリジナルの持つ何かを口論する事はなかった。
まあ、仲間を信じない、オリジナルに負けないなどの事は思っていたでしょうが、それは他のダークたちも一緒ですから、ダクドリさんだけの話ではない。

ただ、ラストの演出見ると、のぞみをある意味で感情豊かにさせたのがダークドリームだったのではないか?と考えるようになりました。


この感想でも書いたように、私はのぞみが一部の感情表現、喜怒哀楽の内の哀の表現が下手なのではないか?と思っています。
悲しい事があってもあまり大泣きすることが少ない彼女。今回の映画でもダクドリを失い涙を浮かべたが、すぐに怒りへと変わった。
そしてラストのシーンの演出。のぞみは明らかに悲しんでいるのに涙を流す事もなく、その表情がどんなだったかは結局は分からずに終わってしまった。そして仲間達の呼びかけの時にはすぐに笑顔を作った。仲間に沈んだ表情を見られたくなかったのかもしれないですね。

逆にダークドリームはのぞみの前で激しく慟哭し、涙を流した。この点は明らかにのぞみとは正反対である。

そう考えると、のぞみとダークドリームの二人の物語は笑顔と共に嘆きも描いたものだったのかもしれない。
のぞみは希望のプリキュアである以上、嘆く事は許されない。そんな彼女の代わりにダークドリームは泣いてくれた。そういう側面もあったのかもしれない。



★簡単なまとめ感想
では、だらだら書きたいことは書いたので、かんたんなまとめ感想でも。
まあ、前にも書きましたが、本当にプリキュア5らしさが詰まった作品と言えるでしょう。

本編と直接的に繋がった作品ではありません。ただ、本編で描かれたキャラクターの個性や物語のポイントをもう一度、上手く描き直しているところが素晴しいですね。そして彼女達が如何に成長しているのかを再確認させてくれます。
そしてダークプリキュアの皆さんも、そんなプリキュア達の対比として素晴しい存在感を示しています。本編のナイトメアもプリキュア達の対比の対象として素晴しい働きをしましたが、今回はプリキュアそのもののコピーと言う事で、より具体的に光と影の違いみたいなものを描けたのではないでしょうか。
ダークを自らに見立て、それを超えて行く。まさに夢へ至る成長を描いたプリキュア5らしい内容です。

あとはやはりのぞみとダークドリームですね。
この二人の悲しくも美しい物語こそ、鏡の国の一番の見所といえるでしょう。


まあ、私にとってはプリキュアと出会うきっかけとなった作品です。
鏡の国は私にとって特別な作品であり続けると思いますw



続く
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