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gogo感想 成長の後は?

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

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いよいよGOGOの感想に入りたいと思います。
でも、その前にGOGOに対しての簡単なイメージみたいなものをダラダラと
☆評判が悪い?
なにやらネット上をブラブラしてみるとえらく評判の悪い話を聞いたりするGOGO。
個人的にはそんなことないんですけどね。
ただ、一個のアニメとしてみたら5に比べ内容が薄い面はあると思う。

まず、プリキュアである以上、プリキュア達の物語である必要がある。ただ、この点が5に比べると弱い。
5は私がべた褒めした様に夢と成長と絆。こういうものをしっかり描いたから個人的に大いに評価できる。というか、私が見た中の歴代でも5は無駄な話が少ないほうだと思っている。夢に友情、恋愛などやる事が多かったですからね。
で、必然的にGOGOだとこのあたりが弱くなる。
5人の絆は5の時にこれ以上なく高まっているから、描く事は少ない。
成長も精神的に5の際に大いに強くなってるから、この点も同様。
夢も確かに5人は夢を達成したわけではない。それでも人間的にも成長し、方向性もはっきり見出せるようになっているので、これもそこまで高い壁ではない感じになっているから、これも焦点にはなりにくい。。強いて言うなら、5の最終回でようやく自分の夢を定めたのぞみやシロップの相方wとなったうららに関してはGOGOでも夢関連は大いにクローズアップされたと思う。

まあ、要するにプリキュアシリーズのある意味で芯である友情や成長を5の時点で描ききってしまったから、GOGOでは描く事が少なくなった面があるのは事実だろう。


あとGOGOは恋愛描写削減されている…/(^o^)\ナンテコッタイ
のぞみとココはお菓子の国で超新星爆発を起こしたからまだ良い。
こまちさんが…こまちさんが!?┏(-_-|||)┓ガックリ
でも、その分、シロップとうららが何か良い感じなんだよな。さすが成田先生、転んでもただでは起きないw

ただ、真面目な話に戻るとこの恋愛削減。思った以上にGOGOに影響を与えたと思う。
プリキュア達の恋愛を描かないのは万歩譲っても、根幹のストーリーにも結構与えたように思える。
GOGOのお話にはフローラさん、館長、そしてアナコンディさんのそれぞれの思慕っぽいものが絡み合って、それがGOGOの物語の発端となっている。
で、プリキュアたちの恋愛描けない以上、このあたりの大人たちの関係も上手く描けずに何かあやふやになっている。いくらでも想像とか推測は出来るが、分かりにくいのは事実であろう。これも地味に大きかった気がする。

この点、お菓子の国のムシバーンとデザート女王も同じなのだが、こちらではのぞみとココの愛が強烈な対比として存在できた為に分かりにくいってことはなかったですね。


あと追加キャラはミルキィローズさんとシロップさん。シロップさんはともかく、ローズさんは一体、何者なんだ…ミルだから、新キャラって雰囲気じゃないしなw新キャラには違いないがw大好きだけどねw

でも、新キャラが実質、妖精のシロップだけだったのは確かに厳しいといえば厳しかった気がする。


そう考えると確かに万人を満足させるような内容ではなかった気がしますね。まあ、100点満点の作品なんて出会ったことないですがw



★主題歌
ただ、私はある一点においてGOGOの存在を全肯定できますね。この一点こそ、GOGOの一番重要な核だと私は思っている。

それはGOGO第1話のアバンタイトルが終わってすぐに聞こえています。
『みんなの応援が待ってる さあ、進もう叫ぼう一緒に!』
皆様ご存知、GOGOの主題歌フル・スロットルGOGO!のフレーズ。こここそGOGOと5の境であると思う。

5の主題歌スマイル gogo! と比べれば一目瞭然ですね。
5の主題歌は自分とその仲間達を歌った内容ですね。夢をに向かってがんばろーという感じ。

ただGOGOの主題歌は違います。自分達5ファミリー以外の存在に語りかけている内容です。これは何か?
つまりGOGOは誰かのために頑張るプリキュア達を描いた物語でもあるという事です。

GOGOではフローラさんにキュアローズガーデンに来てという願いを受け、始まる物語です。
そして運び屋シロップと絆を結びつつ、彼の為にも必ずローズガーデンに行く決意を深めていくプリキュア達。
つまり物語の動機が5とは違っているわけです。

5が夢と仲間を得て成長する物語なら
GOGOは他者の為に頑張る物語。
ここが凄く大きいと思うんですよね



★自分から他者へ
何故に人は成長しようとするのか?
プリキュア5は夢を叶える為に成長する物語を描いた。これは正しいし、私が思いっきり5を好きになった理由の一つです。
ただ、5は基本的にそれしか描かなかった。成長は己のために存在した。だけど、成長ってそれだけじゃないと思うんですよね。
それは誰かの為に頑張れる人間となれるか、他者の指標に相応しい人間になれるかってことだと思う。

GOGOのテーマは思いを届けることだが、プリキュア達は色々な人たちの思いに彼女達なりに応えようとする。
それは仲間やフローラさん、シロップだけではなく、ツバメwだったり友達だったり大都会の人達だったり、果てはお菓子の国の人々、最後には視聴者の思いにまで応えようとする。

まだ彼女たちは成長途上で完璧な存在ではない。だが確実に成長してる彼女たちは今までは内に向かっていたエネルギーを外へと向け始めた。
それは自らだけではなく、周りも見れるようになった精神的成熟であり、人同士の結びつきをさらに広げる奇跡である。
そして彼女達のひたむきさを広い範囲で発揮させる事によって更なる成長を喚起する呼び水となる。

仲間内だけではなく外の世界も意識した彼女たち。成長から誰かの思いに応える側へ。
これって大人への一歩だと私は思うんですよね。



★プリキュアオールスターズの精神
あと彼女達の成長していく姿は誰かの影響与えていく。
今回から登場のシロップさん。クール気取った熱いツンデレ少年妖精だ。
プリキュア達と一緒にキュアローズガーデンを目指す彼は最初はつれない様子だったが、のぞみ達やココ達と出会い、絆を結び、彼もより良く変わって行く。人同士の繋がりが人をより良く変えるプリキュア5絶対の法則は不変。

ただ、注目すべきはシロップを導く役目をある程度はプリキュア達が負う様になった事だ。5でのぞみやこまちさんをココナッツは導いた。それを今度はのぞみ達がシロップに行う。
無論、プリキュア達もシロップから色々学ぶが、かつては導かれる立場だったのぞみ達が今度は導く立場になったのは5の物語の積み重ねと成長のおかげに他ならない。

成長は誰かに影響を与える。
5の中途登場のミルクもラストの決戦時のパルミエ国民達もプリキュア達の姿に希望をもらった。今回はシロップがプリキュアたちの中に光り輝く何かを見出す。
こういうところを描いたのもGOGOの特徴でしょうね。

そして今思えば「成長した者達が後に続く者達に何かの影響を与える」と言う構図は5GOGOに留まらず、プリキュアオールスターズにも描かれましたね。
キュアピーチさんもキュアブロッサムさんもキュアメロディさんも(NSはまだ見てないからわかりませんがw)も成長した先輩達が持つ輝きで奮起し、それが逆転へのきっかけとなっておりました。
GOGOの映画からオールスターズが始まり、終わってしばらく後にDXが始まった事を思えば、オールスターズにはGOGO的な特色が受け継がれたのかもしれませんね。




5の物語=成長の物語として捉えれば、GOGOはその成長後に描くべきものを描いたってイメージですね、私の中では。
この一点のみで私はGOGOを肯定できますね。
無論、そればっかり描いたわけでもないですし、欠点がないわけでもない。
ただ、本当に丹念に夢と絆と成長を描いてくれた5が描ききれなかった部分を描いてくれただけでも大満足なんですよね、私は。
とりあえず5ファミリー狂と化している私ですが、5だけではここまで堕ちることはなかったw5とGOGO、二つの作品があったからこそ、ここまで好きになったのは紛れもない事実です。

ということで、ぼちぼち感想をだらだら書いていきたいと思います。



続く
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