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gogo感想 長所が敗因になる時(10話)

なぜか最近はまってしまったプリキュアシリーズについてだらだら書いてみようかと思っています。

2024/0112345678910111213141516171819202122232425262728292024/03

今回はGOGOの第10話。ミルキィローズさん初登場のお話の感想です。
でも、今回の感想はローズさんについては殆どありません(オイ)
★敗北

今回のお話は、まあ5ファミリーがピンチになり、それを初登場のローズさんが駆けつけて事なきを得る。というある意味、王道なお話といえるでしょう。
ただ、プリキュア5から見てきて、このお話の最初に見たときは、結構ショックでしたね。

まず、この回はプリキュア5人が築き上げた強い絆。それが完全に裏目に出てしまった回です。
この回の前半、5人は学校の二話掃除の際に再び、絆を確認し合います。5の24話なども回想に含めながらです。
あの時に築いた絆があれば、もう5人が分断される事はない。ならば負けない。という思い込み。

結果、この回ではプリキュア5は実質的な敗北を喫します。
ココとシロップを待っていた際に現れたスコルプさんの陽動にまんまと嵌ってしまう5人。
この時、のぞみだけは言い知れぬ不安を感じており、ココとシロップの事を気にしていました。しかし、追っていく仲間達を止める事はできなかった。
「私達は何時だって一緒に助け合って行けるし!」
5人一緒ならば何でも乗り越えていけるという5人の共通意識。それは過ちではない。実際、5の物語を乗り越えた彼女達なら、そこまで自分達の絆に自信を持っていて不思議ではない。
だからこそ、のぞみも止められなかった。5人一緒である必要性を知っているからこそ、漠然とした不安だけで追っていく仲間達を制止する事ができなかった。

その結果はスコルプの陽動にまんまと乗せられ、孤立したココナッツシロップは別働隊のブンビーさんの手に落ちる。
仲間との絆を注視したために、ココとシロップの約束を反故にしてしまい、ローズパクトも大切な人たちも失いかけてしまった。
罠にはまり、ココたちを奪われたと知ったあの時のドリームの目。自分達の油断や思い込みこそ、ココたちの窮地の原因だと瞬時に分かったからこその、あのショックな目をしたのだろう。
彼女達が1年以上の物語の中で築き上げてきた絆が敗因となる。
ここが凄くエグい。

5人の絆。それはプリキュア5の強力な力の源。それは揺るぎない事実です。
だけど、もはや彼女達は自分達の絆のみを見続けている段階ではない。一致団結している自分達が、それで何を為すか?何を守るか?

ここにも5の成長の物語から、GOGOの誰かに応える話に段階が進んでいる証明を見ることが出来ると思います。



★エターナル最大の好機

一方でこの回はブンビーさんとスコルプさんは連携、協力しました。
プリキュア5の物語の中で、敵が協力し合った唯一の例がこの時です。

前回あたりから、二人の間には友情ではない思いますが、妙な交流が生まれていました。
その一方でエターナルにおいて立場を失いつつあったスコルプは、ブンビーさんに手を組まないかと持ちかけます。
そして共闘した二人は見事、相手を分断させ、ローズパクトは愚かココナッツシロップまで手中に収めかけました。
ローズが登場しなければ、ここで物語りはBAD ENDだったでしょう。

プリキュア達は自分達の絆を信じ、一方でココたちとの約束を守らなかった為に敗北しかけた。
エターナルは初めての共闘、力を合わせたことにより、ほぼ完全試合をやりかけた。

これは対比であり、力を合わせれば、敵でさえ勝利を得る事が出来ることを表現したかったのでしょう。


しかし、エターナルが共闘するのはこの一回のみでした。
結局はエターナルは愚かな組織の枠を超える事はありませんでした。




続く
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